44理想とする協力関係理想とする協力関係Ｗｉｎ-Ｗｉｎの関係づくり協力して仕事をするにあたって、結局はお互いがＷｉｎ-Ｗｉｎにならなければ長続きすることはありません。片方だけが利益を出そうとすると、もう片方にそのシワ寄せがいってしまいうまく回らなくなるからです。Ｗｉｎ-Ｗｉｎの関係になるために、私はまず相手に勝たせることを考えます。たとえば１００円で受けた仕事を80円でお願いさせてもらって20円だけ頂戴する。この20円の内訳は10円が材料費、残りの10円が管理費です。ウチに利益は出ませんが、協力会社さんを勝たせることができますよね。もちろん、ずっとそのままだとコーティング小林が潰れてしまいますが、協力会社さんがその仕事に慣れてきた頃に材料費が8円になり7円になり、いずれコーティング小林も勝てるようになる。そういう算段です。一つひとつは微々たる利益にしかならなくても、数をこなして積み上げていけば可能性は無限大。そのためにも、これからもっと協力会社さんと力を合わせて、日本中から必要とされる塗装屋を目指していきたいと思っています。シナジーを生むどれだけ才能があってスキ
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